1.植木鉢・プランターの処分方法

1-1.植木鉢・プランターの燃えるごみ?燃えないごみ?

植木鉢とプランターは素材と大きさによってごみの種類が異なってきます。
植木鉢の素材が陶器やガラスなどの場合は「不燃ごみ」「燃やせないごみ」となることが多いです。
プラスチック製の物であれば「燃えるごみ」として扱う自治体も多いです。
しかし、プラスチック製の物を「もやさないごみ」としている自治体もいるのでごみを捨てる前に自治体に確認を取ったほうが良いでしょう。
大きさが30㎝を超える植木鉢やプランターは粗大ごみとして扱います。
大きさの基準も40cm以上や50cm以上と、自治体によって異なってくるので自分の地域の基準がわからない場合は粗大ごみ受付せんたーや役所などに問い合わせをした方が良いでしょう。

1-2.植木鉢・プランターを粗大ごみとしての捨て方

植木鉢やプランターが約30㎝を超えると粗大ごみとして捨てなければいけません。
粗大ごみの出し方は自治体によって多少異なることはありますが、まずが粗大ごみに出すことを申し込みしなければいけないので役所に問い合わせをしましょう。
申し込みの前に植木鉢の大きさと数量を確認しておくとスムーズに申し込みができるでしょう。
申し込み後に、収集日と処分料金を伝えられるのでメモなどを取り忘れないようにしてください。
収集日までに、コンビニや郵便局などでごみ処理券やゴミシールを処分料金分購入し、粗大ごみとして出す物に貼っておきましょう。
貼る位置にルールはありませんが、収集員に見えなければいけないので植木鉢の底などに貼るのは避けましょう。
収集日の朝8時までに指定の集積所に出しておけば回収してもらえます。
回収において立ち合いは不要です。

1-3.植木鉢・プランターの残土や砂利の処分の仕方

植木鉢やプランターに使用していた土などは処分方法が異なってきます。
土などの処分方法は別途記載しているのそちらを参考にしてみてください。

1-4.大量の植木鉢は不用品回収業者に回収してもらう

ベランダや庭などで大量に植木鉢やプランターを使用していたけど不用になってしまった時などは業者に依頼して回収処分してもらいましょう。
不用品回収業者であれば、植木鉢の種類などは関係なく全てまとめて引き取りしてもらえます。
植木鉢やプランターの中に残土や枯れ葉、植物などが入っていても処分してもらえるので分けて捨てる手間が減るかと思います。
回収処分料金は業者によって異なりますが、プランター1つ(プラスチック製)で500円、陶器類の物で2,500円になり、植木鉢はサイズによって多少金額が変わりますが、植木鉢1つで300円から1,000くらいになると思います。
ただ残土の状態や、植木鉢以外の不用品・ゴミなどの状況で金額は変わってきますのでまずは見積もりに来てもらうことをオススメします。

1-4.植木鉢・プランターはリサイクルショップで買取してもらえる?

植木鉢とプランターは残念ながらリサイクルショップで買取してもらうことは難しいようです。
しかし、プランターの中でも大型の物や、ベンチ付きの物、柵付きのものであれば買取してくれる業者が見つかるでしょう。
他にもベノッチ社の植木鉢などは高価な物が多いので買取してもらえるかもしれません。
ただ植木鉢やプランターを買取している業者が少ないので探すのが大変かもしれませんが、「買取王子」などであれば買取を行っています。

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