1.自転車の処分方法

1-1.防犯登録を解除してシールを剥がそう

自転車を処分する前に必ずしなければいけないことがあります。
それは防犯登録を解除して防犯登録シールを剥がすことです。
防犯登録とは自転車を購入するときに有料で登録するものになります。
防犯登録をすることで自転車の所有権がわかるようになっているのです。
なので自転車を処分するときには所有権も放棄しなければいけないので防犯登録を解除する必要があるのです。

1-2.防犯登録の解除方法

防犯登録の抹消は、

・自転車本体
・身分証明書
・防犯登録カード(所有者控)

の3点があれば抹消することができます。
もしくは防犯登録をしてから8年前後経過すれば自動的に抹消されます。
防犯登録の有効期限は都道府県によって異なるので気をつけてください。
抹消手続きをしたい人は、サイクルショップなどで手続きをするか、各都道府県の自転車防犯協会に連絡をすれば手続きを行うことができます。

1-3.粗大ゴミとして処分する

自転車は粗大ごみとなりますが、自治体によって処分料金は多少異なってきます。
タイヤのサイズで料金が分かれることもあるのですが、処分料金の相場1台500円前後になります。
粗大ゴミとして出す場合には申し込みが必要になる自治体が多いので出す前に確認しましょう。
申し込みには、自転車のサイズと台数が必要になります。
もし自転車にチャイルドシートなどが付いている場合にはその旨もしっかり伝えましょう。
自治体によっては付属品の有無で処分料金が変わることがあるので注意してください。
買い替え時に自転車に処分してもらう
自転車屋やホームセンターで自転車を買い替えた場合に、不要になった自転車を無料もしくは格安で処分してくれるサービスがあります。
セオサイクルでは処分費が無料ですが、サイクルベースだと処分費用が540円ほどかかってしまいます。
サイクルショップによっては処分費が異なってきますので、処分前に店舗に確認をした方が良いでしょう。

1-5.買い替え時にイオンバイクで引き取りしてもらう

イオンバイクで自転車を購入すれば、不要になった自転車を無料で引き取り処分してもらうことができます。
引き取りのみのサービスはないので注意してください。
無料引取サービスを利用するには、店頭で自転車を購入しなければいけません。
イオンバイクのネット通販で購入した場合で、購入した自転車を配送希望にしてしまうとサービスの対象外になってしまいます。
店舗受け取りにすればサービスを利用することができます。

1-6.不用品回収業者に処分してもらう

不要になった自転車を手間なく処分したい場合には不用品回収業者に依頼すると良いでしょう。
処分費用は業者によって異なり、自転車の原料をリサイクルしていたり、海外輸出している業者であれば無料で回収処分してくれます。
有料回収業者の相場は1台4,000円前後になります。
業者に回収を依頼する前に回収費用を聞いておくと安く処分できるでしょう。

1-7.自転車の処分費用と無料で処分してもらう方法

自転車はサイクルショップや不用品回収業者に引き取りしてもらうことで無料で処分することができます。
ただ自転車屋だと自転車を購入しなければサービスを利用することができないので気をつけてください。
回収業者の場合も、業者によっては有料となるので事前の見積もりを忘れないでください。

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