1.食器の処分方法

1-1.食器は何ごみ?燃えるごみ?燃えないごみ?

食器の種類によってゴミの種類が異なってきます。
例えば木材でできている食器であれば燃えるごみとして出すのですが、ガラスや陶器の場合だと燃えないごみになります。
燃えないごみの出し方は各自治体によって異なってきますので、出す前に出し方などを確認してから捨てましょう。
ガラスや陶器などの食器は割れやすいので、ごみとして出す際には新聞紙などで包装してから捨てるようにしてください。

1-2.綺麗な食器はリサイクル業者に買取してもらう

新品・未使用の食器やブランド物の食器、和食器などは買取してもらうことができます。
食器が割れてしまっていたり、ヒビが入っていると査定対象外となってしまうので注意してください。
食器の買取業者は最近増えてきてかなりの業者数となっています。
業者選びも大変だと思いますが、選ぶ際の注意点として、まず古物商を持っている業者にしましょう。
古物商がないと違法業者となるので気をつけてください。
なるべく高く売りたい場合は、食器を専門で扱っているかどうかを見てください。
専門店であればそれだけ知識を持った人が多いので正確な値段で査定してもらうことができるでしょう。
後は、複数の業者に相見積もりを取ることです。その中で一番高い業者を選べばよいと思います。

1-3.不要な食器を寄付する

使わなくなった使用済みの食器などで買取値段はつかないけれど捨てるのがもったいない人などは寄付などをすると良いでしょう。
ECO to SHIP】では食器の寄付ができ、さらに寄付先を自分で選べるのがいいですね。
寄付先は全部6個あり、日本赤十字、ユニセフ、日本自然保護協会、国境なき医師団、日本動物愛護団体、NPO法人になります。
寄付は送料無料の郵送で送ることになるので、郵送中に割れたりしないように新聞紙などの緩衝材を一緒に入れてから送りましょう。

1-4.大量の食器は不用品回収業者に引き取りしてもらう

汚れていたり、割れたり、ヒビが入っていたりと使用することが難しい食器が大量にある場合は業者に依頼してまとめて処分してもらいましょう。
ただ食器だけの処分だと処分料金が高くなってしまうので、それ以外の不用品なども一緒に処分してもらうと費用を安く抑えることができます。
食器の処分は、業者に頼まなければ基本的に無料で処分できるので、どうしても処分できない場合に業者に依頼すると良いかと思います。

1-5.捨てられない食器はリメイクしよう

お宮参りの時に神社からお食い初めの食器を貰ったり、記念日などに食器をもらったりで、貰い物の食器が捨てにくい時はリメイクしてしまうのありですね。
リメイク方法は簡単で、100均で売ってるらくやきマーカーを利用して自分の好きなデザインを描いてオーブンで焼くだけです。それだけで自分好みの食器に大変身ですね。
マスキングテープなどを使用することで綺麗な線が引けたり、テンプレートを利用して描くことでお店で売っているような食器を作ることもできます。

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