目次
1.学習机(勉強机)の種類・構造
2.捨てるタイミングはいつ?
3.捨てる前にしておくこと
4.処分方法
4-1.資源ごみ(可燃ごみ)として出す
4-2.粗大ごみとして処分する方法と処分料金(値段)
4-3.譲る・売るを賢く利用する
4-4.引き取りサービスを利用する方法と値段
4-5.買取専門やリサイクルショップに買取してもらう
4-4.引越し業者に処分してもらう方法と処分費用
4-7.不用品回収業者に回収してもらう方法と回収費用
4-8.捨てられない学習机はリメイクをして再利用しよう
5.学習机(勉強机)の分解・解体方法
6.学習机(勉強机)を無料で処分する方法
1.学習机(勉強机)の種類・構造
学習机・勉強机にはいくつか種類があります。
棚付きハイデスク
勉強机の中でも一番人気ある机です。特徴は、棚が高いので教科書や本などをたくさん収納することができます。上棚は分割できるタイプが多く、収納する本が少ない時は分割してロータイプとしても使用できます。
棚付きローデスク
棚付きハイデスクの上棚を分割した状態のデスクです。勉強机は上棚が低い分、圧迫感が無く開放的で値段も少し安くなっています。
ライティングデスク
コンパクトで収納型の勉強机です。本体のデスクの部分が上棚に収納されるので、勉強机を使用しない時に収納できるのでスペースの有効活用ができます。
学習机の大きさは一般的に90㎝・100㎝・110㎝と3種類です。
ライトは学習机にもともと付いているタイプと付いてないタイプがあり、可動式の物と固定式の物と分かれますので好みで選ぶことが多いですね。
ワゴン(袖机)はキャスター付きの可動できるタイプと、デスク本体に固定で付いている2種類になります。最近のものはほとんどが可動できるタイプだと思います。
学習机のイスはセットで付いてくるケースが多く、木製の固定型のイスと丸型でキャスターが付いてる回転イスの2種類になります。セットで付いているイスが合わない場合は別で購入しましょう。
2.捨てるタイミングはいつ?
勉強机を捨てるタイミングはとても悩むと思います。
子供がもう使用することがなくなった時点やいらなくなった時点で捨ててしまってもいいのかもしれませんが、長年使っていて愛着や思い出がある場合はなかなか捨てられずにいると思います。
しかし、スペースを取りますのでなるべく捨てたい方もいると思います。捨てる時期としては、子供が成人して家を出る時期に処分する人が多いようです。
処分する方法はいくつかあるので自分にあった処分方法を選ぶとと良いでしょう。どうしても処分したくない人には、勉強机をリメイクして再利用することもできます。
3.捨てる前にしておくこと
学習机は子供が使用していたので汚れた傷がたくさんあるかと思います。
汚れ以外にもシールを貼ったりしている時はシール跡などもあったりしますよね。
粗大ごみや不用品として処分する場合にはそのままの状態で問題はないのですが、リサイクルショップで売ったり、知人に譲る時などは汚れなどは綺麗に落として、シールが貼ってある場合は剥がし、シール跡はシール剥がしなどで綺麗にしておきましょう。
4.処分方法
4-1.資源ごみ(可燃ごみ)として出す
学習机の材質は基本的に木材となりますので、大きさと重量の問題さえ解消すれば可燃ごみとして出すこともできます。
しかし、その場合は学習机の解体が必要になりますので注意してください。
4-2.粗大ごみとして処分する方法と処分料金(値段)
学習机は粗大ごみとして処分・収集してもらえます。
収集を依頼する時は市役所・区役所に申し込みが必要になります。
申し込みの時に、勉強机の大きさが必要なので事前に確認しておきましょう。
収集日が決まったら、収集日までにゴミシールやごみ処理券を購入して勉強机に貼っておき、収集日の朝8時までに家の前か集積所に運び出しをしておきましょう。
勉強机は上棚・デスク本体・ワゴン(袖机)で1セットとなります。引き出しが飛び出ないようにガムテープなどで固定しておくと良いでしょう。
処分料金は大きさや地域によって異なりますが、800円から2,000円くらいです。
4-3.譲る・売るを賢く利用する
ジモティーや地域のコミュニティサイトを利用することで費用をかけないで処分することができます。
処分に抵抗がある方などにもオススメの方法です。
地域によっては市役所の方で運営している譲るサービスやフリーマーケットなどもあります。
4-4.引き取りサービスを利用する方法と値段
家具の販売店で新しい家具を購入した際に利用できる引き取りサービスです。
学習机の買い替えを行うケースは少ないので買い替えというイメージはあまりないと思いますが、学習机の買い替えじゃなくても引き取りサービスを利用することができます。
ほとんど利用条件が、購入した家具と同等の大きさの物であれば引き取りサービスの対象になりますので、学習机と同じくらいの大きさ又は重量の家具を購入すれば引き取りサービスを利用することができます。
4-5.買取専門やリサイクルショップに買取してもらう
状態の良い学習机であれば業者に買い取ってもらえます。
出張買取を行ってくれる業者もいるので一度問い合わせをしてみるとよいかもしれません。
買取を行っている有名なところだと、トレジャーファクトリーやセカンドストリートなどがあり、もし買取対象であれば無料で処分できることになるのでお得ですね。
4-6.引越し業者に処分してもらう方法と処分費用
引越しの時に物を整理するついでに勉強机を処分してもらう方法です。
業者によっては不用品の処分を断っているところもあるので、処分を決めている場合は引越しの申し込み時か見積もり時に処分して欲しいことを伝えておくと良いでしょう。
引越し当日に伝えてしまうとトラブルの原因になりますので注意してください。
処分費用は業者によって異なりますがだいたい4,000円から10,000円くらいになります。
4-7.不用品回収業者に回収してもらう方法と回収費用
不用品回収業者に依頼をすれば、部屋から運び出しをしてもらえるので手間無く処分することができます。
運び出しだけではなく解体が必要な場合は解体も行ってくれますし、業者によっては当日対応や即日対応など、電話をしたその日に回収に来てもらえるので急ぎで処分したい人にはとても便利だと思います。
回収費用の相場は6,000円から10,000円くらいです。大きさによっては軽トラックのパック料金などになってしまうので処分料金が高くなってしまうケースもあるので依頼する前に必ず見積もりは取りましょう。
4-8.捨てられない学習机はリメイクをして再利用しよう
愛着や思い出のある勉強机を処分したくない人にはリメイクをして再利用することをオススメします。
リメイクの仕方はいくつかありますが、一番簡単な物だと、上棚を外して本棚単体として利用する方法です。
他にもドレッサーとして利用する方法もあり、ドレッサーとして再利用すると少しお洒落な感じが出て良いですよね。
机本体をリメイクするのは少し手間がありますが、塗装をしたり足の部分を切ったりすることでデスクとして利用することもできます。
自分でリメイクするのが苦手な方は、リメイク専門の業者もあるので依頼してみても良いかもしれません。
5.学習机(勉強机)の分解・解体方法
まず分解ポイントとしては、購入した時に付いている取扱い説明書があると分解がスムーズに行えるので捨ててない方は用意してください。
学習机はデスク本体・上棚・ワゴンの3構成になっていますが、今回はライトを含めた4構成で説明していきます。
まずは4つに分けてるところから始めてください。本体と上棚は棚を持ちあげれば外れるようになっていますし、ワゴンは分離型が多いので問題ないかと思います。ライトで本体や上棚に付いてる一体型の物はネジで留まっているので、ドライバーを使用して外しましょう。
次に、本体とワゴンの引き出しを全て抜いておきましょう。
引き出しの分解方法ですが、基本的にネジで4隅が留まっているのでネジを外せば分解できます。もしネジではなく接着や木組みであればハンマーなどを使用して外してください。
基本的は分解方法はネジを外すか、ハンマーで叩いて外すかになります。
分解に必要な道具はドライバーとハンマーだけで、成人男性であれば1時間もかからずに分解できるかと思います。
6.学習机(勉強机)を無料で処分する方法
資源ごみとして出せば無料で処分することができますが、分解をしなければいけない手間があります。
リサイクルショップに引き取り・買取をしてもらう方法がありますが、査定対象にならないケースも多いので引き取りしてもらえないことがあります。
販売店の引き取りサービスを無料で行っている店舗に引き取りを依頼する方法がありますが、家具を購入しなければいけないので処分費用は無料ですが支出は発生してしまいます。
処分せずにリメイクなどをして再利用する方法もあります。
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