千代田区で粗大ゴミを処分する「全ての方法」

ごみ処理券（シール）について

受付センター問い合わせ先/営業時間

流れ

STEP1：収集してもらいたい粗大ごみの種類と数量をまとめる
　　　　　※一度に申し込み可能な個数は10個まで
STEP2：粗大ごみ受付センターに申し込みをする
STEP3：収集日・ごみ処理券を購入する種類、枚数・受付番号のメモを取る
STEP4：指定された金額の【有料粗大ごみ処理券】を購入する
　　　　　有料ごみ処理券取扱所公式サイトへ
　　　　　※千代田区内で購入した券は千代田区でしか使用できません
STEP5：購入した【有料粗大ごみ処理券】を粗大ごみに貼る
　　　　　※貼る場所に指定はないが収集者がわかりやすい位置に貼る
STEP6：収集日までに自宅前（マンション前）に出す
　　　　　※2日くらい前であれば問題ない
STEP7：立ち合いは不要

料金について

シングルベッド：900円（B券300円×3枚）
ソファーベッド：1,600円（A券200円×2枚　B券300円×4枚）
二段ベッド：1,800円（B券300円×6枚）
処分品目の価格一覧はこちら
※上記料金は2017年9月27日時点での料金となりますので、今現在は料金の値上げが発生している恐れがあるので千代田区役所までお問い合わせください。

メリット

・粗大ごみの処分料金が安く抑えられる
・収集日までに粗大ごみを出しておけば立ち合いが不要

デメリット

・粗大ごみとして出せない物が多い
・収集場所まで自分で運ばなければいけない
・収集日まで時間がかかる（1週間から20日前後）

シールの種類 書き方

有料粗大ごみ処理券は2種類あります
・有料粗大ごみ処理券　A券　200円
・有料粗大ごみ処理券　B券　300円

【有料粗大ごみ処理券】の表面、下段部分の空欄に収集日・受付番号または氏名を記載する

シール 貼り方

【有料粗大ごみ処理券】は収集する人が見える位置に貼る（見える位置であればどこでも可）

出せないもの

口コミ

引越し時の粗大ごみをまとめて出しました。

引越しの時、荷物を減らすために小さな本棚、衣装ケース２つ、加湿器、小さいテーブルを収集に出しました。全て300円で処分してもらえる物だったので、処分費用の合計は1,500円でした。

大型粗大ゴミを収集場所へ出すために友達に手伝ってもらいました

マットレスとタンスを収集してもらうのに、一人では運べなかったので友達に手伝ってもらって運びました。処分費用はマットレスが900円でタンス(幅170㎝高さ130㎝奥行き60㎝）が2,200円の計3,100円でした。

一人暮らしの引越しでしたので持ち運び出来るものだけシールで出しました。

安く処分するために区役所の収集に依頼することにしました。キャリーケース、炊飯器、布団の処分で900円でした。収集日までに最寄りのコンビニで有料粗大ごみ処理券を購入して処分品に貼ります。収集の前日に家の前に出すだけで収集してもらえました。

持ち込み センター問い合わせ先/営業時間

千代田区では粗大ごみの持ち込みができる施設はありません。

流れ

STEP1：電話で問い合わせをする
STEP2：見積もり金額を聞く（見積もりに来てもらう）
STEP3：金額に納得できたら作業してもらう
STEP4：作業終了後に作業代をお支払いする

料金について

単品回収の場合
・基本料金：0円
・テレビ（ブランド品・液晶）：2,000円～
・冷蔵庫：2,800円～
・洗濯機・乾燥機：2,000円～
・布団：300円～
・大型家具（タンス・ベッドなど）：3,000円～
※家電リサイクル対象品は別途リサイクル料金がかかります。

パック料金
・軽トラック乗せ放題：18,000円～
・2ｔトラック乗せ放題：38,000円～

メリット

・急ぎの場合など即日対応してもらえる
・部屋から運び出しをしてもらえる
・基本的にどんなもので回収してもらえる

デメリット

・回収料金が高い
・業者によって対応が違う

依頼出来ないもの

※業者によっては単品回収だと回収してもらえないものがある
・食器棚・タンス・ベッド・マットレスなどの単品

不用品回収口コミ業者ランキング東京TOP3

千代田区では持ち込み施設がないので、行政機関による無料での処分はありません。しかし、専門業者に依頼することによって無料で処分できる品目もあります。

粗大ごみとすぐに出したい場合は即日対応可能な専門業者に依頼しましょう。区の収集だと申し込みをしてから収集までに10日前後かかってしまいます。